かるび(@karub_imalive)です。
夏休みになって、各地で子供から大人まで楽しめる色々な展示会が活発に開催されていますね。僕もいくつか行きましたが、7月30日に開幕された森美術館での「宇宙と芸術展-かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボー」が、出色の出来でした。科学、美術、歴史、エンターテイメントを融合させたような総合的な展示会として、非常に印象深かったです。今日はこれについて書いてみたいと思います。
続きを読むかるび(@karub_imalive)です。
夏休みになって、各地で子供から大人まで楽しめる色々な展示会が活発に開催されていますね。僕もいくつか行きましたが、7月30日に開幕された森美術館での「宇宙と芸術展-かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボー」が、出色の出来でした。科学、美術、歴史、エンターテイメントを融合させたような総合的な展示会として、非常に印象深かったです。今日はこれについて書いてみたいと思います。
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2016年8月3日から、とうとうKindle Unlimitedが日本でも始まりましたね。最初の30日間は、無料お試しができる!ということなので、早速本好きの人たちを中心に、ネット上で話題になっています。
僕も読書は大好きで、とにかくたくさんの本に常時触れていたい乱読派なので、早速お試し会員になってみました。
ある程度使ってみて思ったのは、うーん、「Unlimited」ではないかな、ということ。月額980円で、無尽蔵無制限に読めるわけではなく、仕様上の制限がきっちりとありました。
とはいえ、日本語の書籍が12万冊、洋書が100万冊以上定額読み放題となる大規模なサービスは初めてとなりますので、どうにかしてこれをいい具合に活用する方法はあるのか?また、どんな人がこのサービスに向いているのか、そのあたりを少し書いてみたいと思います。
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今年から、よく落語を聞くようになりました。
落語はいいですね。江戸時代から語り継がれてきた噺だから、ハズレがありません。ストーリーの骨格や展開が本当にしっかりしていると思います。そして、落語家が一番注意を払って工夫を重ねるポイントでもありますが、最後にオチをしっかりきかせて、意外性のある結末も良いと思います。
でも、今日は落語の話じゃなくて、「ショートショート」のおすすめ作品について書きたいと思います。そのタイトルとは、「5分後に意外な結末」。シリーズで出版されており、2016年8月現在で、続編を含めて全9冊出ています。
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東京都民として、個人的に参院選より注目していた都知事選が終わりました。選挙戦序盤は、三つ巴と言われていましたが、終わってみれば、小池百合子の圧勝でしたね。投票締め切り直後早々に、当確が出てしまうほどでした。
今回のエントリでは、なぜ小池百合子がこれだけの地滑り的な圧勝を勝ち取ることができたのか、現時点で少し考えてみたいと思います。
続きを読む【2016年11月21日更新】
かるび(@karub_imalive)です。
素晴らしいドキュメンタリーでした。
2016年7月に講談社現代新書から出た新刊、大川慎太郎著「不屈の棋士」は、衝撃的なノンフィクションでした。
どうすごいのか?
これまで、将棋界から出版される本は、個人に焦点を当てた英雄譚や偉人伝的なものや、ビジネス書的なアプローチで「プロ棋士に学べ」的なスタンスのものが多いイメージがありました。いわば彼ら個人や業界のブランディングの延長線上にあった、一種行儀の良い本が多かったわけです。
が、この本は違います。2016年時点で、彼らのプロ棋士としての『存在価値』を激しく揺さぶる「人工知能」について、トッププロに真正面からタブーなく切り込み、生々しい苦悩や迷いを証言として引き出したリアルなノンフィクションです。
僕も、読み終わって非常に衝撃を受けました。この感覚を忘れないうちに、以下、早速感想を書いていきたいと思います。
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(ソクラテス/Wikipediaより)
かるび(@karub_imalive)です。
ソクラテスの「無知の知」って知ってますか?
有名な格言ですよね。
今日取り上げる『「無知」の技法 不確実な世界を生き抜くための思考改革』は、いわゆるソクラテスが残した名言、「無知の知」を実践した際にもたらされる効用や、その有用性について、あらゆる科学的な見地から分析し、わかりやすく語り尽くした本です。
日本では、2015年11月と、少し前に出版されました。ネット上でもわりと評判が良かったので、すでに手にした人も多いのではないかなと思います。このたび、ようやく僕も読了したのですが、非常に良かったため、書評にどうしても書きたくなりました。おすすめです。
続きを読む【2016年11月17日更新】
かるび(@karub_imalive)です。
先日のエントリで、僕が注目している2016年下期の西洋美術展10選をピックアップして紹介させていただいたところ、思ったよりたくさんの方々に読んでいただきました。特にダリ展が大人気のようですね。
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いろいろなエントリで書いていますが、僕は今年の5月末から「1年間は人生の夏休みを取る」と称して、無職生活に突入しています。
サラリーマン時代末期は、時間だけが無為に過ぎていく灰色な感じがあって、退職が待ち遠しかったものです。でも、いざ退職したら、気持ちは落ち着いたものの、やはり新たな心配も出てきました。1年も休んで再就職できるのかな?、とか、昼間に町中でサラリーマンを見かけるたびに、僕だけ勝手に休んでて、これでいいのかな、と日々不安になるわけです。
すると、小心者な自分は、ついつい無意識に自分自身と同じような境遇、つまり中高年で早期退職した人たちが何故辞めたのか、またその後どうなったのかを見てみたくて、調べたくなっちゃうんですよね。それで、ネットや図書館で関連するリソースをついつい探してしまう。
そんな中、何気なく立ち寄った駅の小さな本屋の店頭で、ベストセラーとして、このよくわからないけどアフロのおばちゃんの顔がドーンと出た本が目に入ってきました。これです。
続きを読む【2016年12月25日更新】
※2017年度上期(1月~6月)のオススメ西洋美術展について、最新記事をアップしました。2017年については、こちらをご覧ください。
かるび(@karub_imalive)です。
2016年もあっという間に折り返しを過ぎました。月日の経つのは早いですね~。僕も、先日5月末に会社をやめたと思ったら、もう2ヶ月。しかし、時間がある程度自由になったので、最近図書館と美術館には通い詰めております。
さて、今年の1月に、「2016年上期に行きたい西洋美術展6選」というエントリをアップしましたが、なんとか皆勤し、ブログでレポートをアップできました。ブログで紹介したら意地でも必ず行く!という強い気持ちでおります(笑)
そこで、今度は「2016年下期に行きたい西洋美術展10選」ということで、2016年7月以降、僕がこれは絶対に見ておきたい!という凄そうな美術展をまとめてみました。
続きを読む※この記事は政治信条や政策、政党を支援して書いているものではなく、あくまでもプレゼンテーションという視点から小泉氏の演説の内容に注目して書いています。
かるび(@karub_imalive)です。
参議院選挙も終わり、あの喧騒から1週間経過しましたね。各種数字も確定し、結果は予想通り自民党の勝利に終わりました。今回の選挙戦、各種特番やその後の新聞などを追っていたのですが、一つ印象深かったのが、小泉進次郎の大活躍です。
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