あいむあらいぶ

東京の中堅Sierを退職して1年。美術展と映画にがっつりはまり、丸一日かけて長文書くのが日課になってます・・・

MENU

大豊作!2018年上半期公開のおすすめ映画20選!【洋画編】

f:id:hisatsugu79:20171222113505j:plain
【2017年12月27日最終更新】

かるび(@karub_imalive)です。

2017年は、洋画がとにかくよくヒットした年でした。年末の「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」を筆頭に、「美女と野獣」「ラ・ラ・ランド」「パイレーツ・オブ・カリビアン最後の海賊」「ブレードランナー2049」「ダンケルク」など、話題作が満載でしたね。

その反面、邦画は今ひとつパッとしませんでした。2016年は、「シン・ゴジラ」「君の名は。」等、社会現象級の大ヒットで賑わいましたが、2017年は洋画に話題作に押されてもう一つ勢いが感じられませんでした。NetflixやHuluなど、自宅にて気軽に世界中の映画やドラマの配信を楽しめるようになり、比較的低予算で映像表現的にどうしても一歩見劣りしがちな邦画は、今後さらに苦しくなっていくのかもしれません。

さて、2018年度に公開される映画はどうでしょうか?この「洋高邦低」の流れは2018年も続くのでしょうか?

本エントリでは、2018年にはどんな映画が公開されているのか、注目してみたい作品をまずは上半期にしぼって、先回りして調べてみました。その中から、ある程度全国規模で公開されていて、内容が期待できそうな「洋画」を20作品選んでみました。

それでは、いってみましょう! 

1.本エントリでピックアップした「2018年公開の洋画」とは?

本エントリでの「2018年公開のオススメ洋画」の定義ですが、基本的には、

・「2018年上半期に公開予定の、外国産映画」
・「全国規模で公開予定であること(15館以上)」

という基準で、公開される時系列順で約20作品を選んでみました。

また、記事をアップした12月22日時点で、インターネットにて購入できる関連するガイドブック・ノベライズ・過去作品なども簡単に紹介しています。

なお、邦画編に関しては、後日別エントリでまとめてみたいと思います。

2.2018年上半期公開のオススメ洋画20選

「キングスマン:ゴールデン・サークル」(2018年1月5日公開)

f:id:hisatsugu79:20171222113247j:plain

▶「キングスマン:ゴールデン・サークル」予告動画
※画像をクリックすると動画がスタートします


動画がスタートしない方はこちらをクリック

2018年要注目の洋画新作第1弾は、「キングスマン」シリーズ第2弾となる、「キングスマン:ゴールデン・サークル」です。今度のキングスマンは部隊をアメリカに移してスケールアップ。荒唐無稽で痛快なアクションが楽しみなスパイ・アクション映画です。正月らしく、頭をからっぽにして楽しめる作品になりそうです。

こちらは竹書房から発売された、映画のノベライズ作品です。300Pを超えるボリュームで、ディテールまでしっかりと描きこんだ力の入ったノベライズでした。僕もこの年末年始に一気読みする予定です!

「ジオストーム」(2018年1月19日公開)

f:id:hisatsugu79:20171222113353j:plain

▶公式予告動画「ジオストーム」
※画像をクリックすると動画がスタートします


動画がスタートしない方はこちらをクリック

公開済みとなったアメリカでは若干爆死気味のようですが、CG/VFXを駆使した地球規模での天変地異を描いたディザスター・ムービーは、劇場で一見の価値がありそう。あとでDVD等で見るよりは、映画館の大画面で迫力ある映像・音響を味わってみたいと思います!

「パディントン2」(2018年1月19日公開)

f:id:hisatsugu79:20171222113538j:plain

▶公式予告動画「パディントン2」
※画像をクリックすると動画がスタートします


動画がスタートしない方はこちらをクリック

イギリス発祥のかわいい熊の子供向け絵本も、今やメディアミックス化が進み、スマホゲームや映画にも進出中。今回、「ハリーポッター」のプロデューサーを迎えた「パディントン2」は、公開後、イギリスにて3日間で興収10億円以上を挙げる特大ヒットになっているとのこと。コミカルで心温まるコメディに仕上がっていそうで、デートからファミリー向けまで、幅広く支持されそうな作品です。

1作目のブルーレイ・DVDが発売されています。映画に合わせてまとめてチェックしておきたいですね。

「デトロイト」(2018年1月26日公開)

f:id:hisatsugu79:20171222113614j:plain

▶公式予告動画「デトロイト」
※画像をクリックすると動画がスタートします


動画がスタートしない方はこちらをクリック

自動車産業の衰退とともに、廃墟化が進んでいると言われるデトロイトですが、本作では、1967年のデトロイト暴動の最中に発生した、「アルジェ・モーテル事件」という、あるホテルで起きた、人種差別に深く根ざした残虐な事件を取り上げています。物語のキーマンである主演の黒人青年を、「スター・ウォーズ最後のジェダイ」のフィン役でブレイクしたジョン・ボイエガが務めたリアルでシリアスな社会派ムービーです。アカデミー賞の有力候補にもなっている本作、決して万人受けするタイプの映画ではないため、公開規模も小さめですが、映画好きなら見逃せない作品です。

「ダークタワー」(2018年1月27日公開)

f:id:hisatsugu79:20171222113636j:plain

▶公式予告動画「ダークタワー」
※画像をクリックすると動画がスタートします


動画がスタートしない方はこちらをクリック

巨匠、スティーヴン・キングのライフワークにして未完の超巨編「ダーク・タワー」シリーズがついに映画化されました。西部劇(あるいは北斗の拳のような世紀末)を連想させる、荒涼とした世界を舞台に、「最後のガンスリンガー」であるローランドと仲間たちの壮大な旅を描いたストーリーです。

主演にマシュー・マコノヒーとイドリス・エルバを迎え、それなりの予算で制作されたものの、本国アメリカでは見事に大爆死。それでも、続編企画もあるようで、個人的には期待しております・・・

一度は新潮文庫から絶版となった原作ですが、2017年に入って、角川文庫から順次刊行が進んでいます。映画公開までに全部読み切れるでしょうか^_^;

「スリー・ビルボード」(2018年2月1日公開)

f:id:hisatsugu79:20171222113700j:plain

▶公式予告動画「スリー・ビルボード」
※画像をクリックすると動画がスタートします


動画がスタートしない方はこちらをクリック

本年度、アカデミー賞有力候補とされる、フランシス・マクドーマンド監督(「ファーゴ」他)による、アメリカの片田舎・ミズーリ州を舞台とした話題作。未解決事件であり、娘の命を奪った犯人を見つけ出すために執念をかける母親が、州道のロードサイドに解決を訴える3つの看板を出したことから始まる数奇なストーリーを描いた映画です。これは面白そう!

「グレイテスト・ショーマン」(2018年2月16日公開)

f:id:hisatsugu79:20171222113729j:plain

▶公式予告動画「グレイテスト・ショーマン」
※画像をクリックすると動画がスタートします


動画がスタートしない方はこちらをクリック

2017年、日本中に感動を与えた「ラ・ラ・ランド」制作スタッフが、「X-MEN」を卒業したヒュー・ジャックマンを主演に迎えたミュージカル映画。19世紀後半、ニューヨークで奇想天外なサーカス興行を興したP・T・バーナムの人生から着想を得て制作されたとされます。・・・アメリカの評価サイトを見ると、評論家の評価はそれほど高くなかったので、2匹めのドジョウ?かと思ったら、予告編がメチャクチャ泣ける感じじゃないですか!?特に、タイトルトラック「This is Me」は扇情力が高くてヤバい!

タイトルトラック「This is Me」他、映画内で使われているVo入り歌曲を全て収録したオリジナル・サウンドトラック。Youtubeで聴いて、洋盤でサントラを即買いしたのですが、最高でした!

「Buguild/ビガイルド 欲望の目覚め」(2018年2月23日公開)

f:id:hisatsugu79:20171222114019j:plain

▶公式予告動画「ザ・ビガイルド」
※画像をクリックすると動画がスタートします


動画がスタートしない方はこちらをクリック

19世紀の南北戦争時代における男女の情欲のもつれを描いたトーマス・カリナン原作「The Biguiled」を映画化した大人の映画作品。1971年、ドン・シーゲル監督によって『白い肌の異常な夜』というタイトルで映画化されて以来、2度目の映画化。ドン・シーゲル版が男性側の視点からストーリーを描いたのに対して、ソフィア・コッポラ版では女性たちの視点で描き出しています。

映画化に合わせて、原作小説が翻訳・出版されています。前作「白い肌の異常な夜」と合わせてチェックすれば、より深く作品世界が理解できますね。

「トゥームレイダー・ファーストミッション」(2018年3月1日公開)

f:id:hisatsugu79:20171222114056j:plain

▶公式予告動画「トゥームレイダー・ファースト・ミッション」
※画像をクリックすると動画がスタートします


動画がスタートしない方はこちらをクリック

世界各地の遺跡でトレジャーハンター、ララ・クロフトが冒険をするアクション・アドベンチャーゲーム「トゥームレイダー」シリーズからの最新映画化スピンオフ作品。過去、アンジェリーナ・ジョリー主演によって2作品が制作されましたが、映画としては「リブート」第1作という位置づけです。

今回の主演は、アリシア・ヴィキャンデル。こんな激しいアクションもこなせる俳優とは知りませんでした・・・

「ブラックパンサー」(2018年3月1日公開)

f:id:hisatsugu79:20171222114122j:plain

▶公式予告動画「ブラックパンサー」
※画像をクリックすると動画がスタートします


動画がスタートしない方はこちらをクリック

過去、MCU作品でも少しずつ描かれ、正式に「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」でデビューしたアフリカの秘境「ワカンダ国」の国王「ブラック・パンサー」をフィーチャーしたスーパーヒーロー物。「アベンジャーズ3インフィニティー・ウォー」の直前作となるため、本編以外のサイドストーリーにも要注目です。

コミックでは「アベンジャーズ」にとどまらず、「ファンタスティック・フォー」や「ディフェンダーズ」にも参加するなど、縦横無尽の活躍です。ワカンダ国やブラック・パンサーについてしっかり先に予習したい人は、こちらのアメコミがおすすめ。

「15時17分、パリ行き」(2018年3月1日公開)

f:id:hisatsugu79:20171222114312j:plain

▶公式予告動画「15時17分、パリ行き」(英語版)
※画像をクリックすると動画がスタートします


動画がスタートしない方はこちらをクリック

ここ数年、「硫黄島からの手紙」「ハドソン川の奇跡」など、実話ベースのリアルなストーリーを映画化することが増えたクリント・イーストウッド監督の最新作。

本作は、アムステルダム発・パリ行きの特急列車内で起きたイスラム過激派による無差別テロ事件「タリス銃乱射事件」の現場に偶然遭遇し、犯人と戦った勇敢な3人の若きアメリカ人を描く実話ベースのストーリーです。

と言っても、今作では、その「当事者」3人がそのまま主演を務めるという非常に斬新なアプローチで制作されました。まさに映画とドキュメンタリーの境界線を破る画期的な作品となるポテンシャルを秘めた作品です。

こちらは、英語版ですが、3人の兵士たちによって語られた、リアルなテロリストとの戦いについてのドキュメンタリーです。

「シェイプ・オブ・ウォーター」(2018年3月1日公開)

f:id:hisatsugu79:20171222114140j:plain

▶公式予告動画「シェイプオブウォーター」
※画像をクリックすると動画がスタートします


動画がスタートしない方はこちらをクリック

政府の秘密研究施設で清掃員として働く障害者の女性が水槽内で管理しているクリーチャー(半魚人)と交流を深め、愛を育んでいく数奇な恋愛ストーリー。ヴェネツィア国際映画祭で「金獅子賞」を受賞するなど、評論家から絶賛された問題作。ギレルモ・デル・トロの映像表現の集大成ともいえる充実作で、本年度アカデミー賞の有力作品でもあります。

日本でも限定発売された本作のアートブック。これはマニア必携になりそうです。デザインから撮影に至るまで、フィルムメイキングの全過程の記録や、俳優・制作陣へのインタビュー、コンセプトワークやデザインなども多数掲載。クリーチャーの制作過程や、特殊メイクの裏側、映画では語られることのないデル・トロによる登場人物たちの経歴までもが網羅されているそうです。

「ダウンサイズ」(2018年3月2日公開)

f:id:hisatsugu79:20171222114208p:plain

▶公式予告動画「ダウンサイズ」
※画像をクリックすると動画がスタートします


動画がスタートしない方はこちらをクリック

『ファミリー・ツリー』でアカデミー賞脚色賞を受賞した名手・アレクサンダー・ペイン監督によるコメディ作品。人口が増えすぎた地球をの人口問題を解決するため、人間の体のサイズを13cmに縮小する“全人類縮小計画”を面白おかしく描いています。脚本のアイデアが非常に面白く、是非見てみたい映画です。

「リメンバー・ミー」(2018年3月16日公開)

f:id:hisatsugu79:20171222114344j:plain

▶公式予告動画「リメンバーミー」
※画像をクリックすると動画がスタートします


動画がスタートしない方はこちらをクリック

プロのギター奏者を夢見て、いつのまにか死者の国へ迷い込んでしまった少年・ミゲルが、自らの亡くなった祖父や祖母を探して冒険をするストーリー。「トイ・ストーリー」のスタッフによるピクサーの最新3Dアニメ作品。なお、当初は現代の「CoCo」に近い、「ココばあちゃんのバラード」というタイトルだったようですね。

「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」(2018年3月30日公開)

f:id:hisatsugu79:20171222114225j:plain

▶公式予告動画「ヴァレリアン」
※画像をクリックすると動画がスタートします


動画がスタートしない方はこちらをクリック

ピエール・クリスタンとジャン=クロード・メジエールによるフランスの漫画シリーズ『ヴァレリアンとローレリーヌ』を原作に、リュック・ベッソン監督がメガホンを取り、約1億9700万ユーロもの巨額予算で制作されたSFヒーローアクション映画。ストーリーはともかく、その作り込まれた映像表現、特殊効果についての批判的記事を見たことがありません。是非、その斬新な映像美を劇場で見届けたいと思います!

映画の原作。本作は、フランスのマンガ「バンド・デシネ」の中でも特に人気が高いとされています。これを機に、日本のマンガでもなく、アメコミでもない独特の世界を体験してみるといいかもしれませんね。

「ペンタゴン・ペーパーズ」(2018年3月30日公開)

f:id:hisatsugu79:20171222114247j:plain

▶公式予告動画「ペンタゴン・ペーパーズ」
※画像をクリックすると動画がスタートします


動画がスタートしない方はこちらをクリック

ベトナム戦争に関する政府のトップシークレット文書、通称“ペンタゴン・ペーパーズ”の存在をつきとめたワシントン・ポストの社主:キャサリン・グラハム(メリル・ストリープ)と編集主幹:ベン・ブラッドリー(トム・ハンクス)らが、ニクソン大統領率いるアメリカ政府の圧力と戦いながら、政府によって隠された戦争の真実を世に出そうと葛藤する、スティーヴン・スピルバーグが手がけた社会派映画作品。

本年度アカデミー賞の有力候補とされ、すでに前哨戦のゴールデン・グローブ賞では6部門でノミネートされるなど、今もっとも見ておくべき作品かもしれません。「レディ・プレイヤー・ワン」のようなSFエンタテイメントから、こうしたシリアスな社会派作品まで、2018年はスピルバーグが大活躍しそうな予感です。

スポンサーリンク

 

「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」(2018年4月6日公開)

f:id:hisatsugu79:20171222114403j:plain

▶公式予告動画「ジュマンジ2」
※画像をクリックすると動画がスタートします


動画がスタートしない方はこちらをクリック

ロビン・ウィリアムズ主演で好評だった「ジュマンジ」が、主演にドウェイン・ジョンソンを迎えて、リブートされることになったその第1弾作品です。今回はボードゲームえはなく、ビデオゲームへと変更されている他、ドウェイン・ジョンソンのマッチョな体格にふさわしく、アクションも激しくなっていそうです(笑)

こちらは前作のDVD。ロビン・ウィリアムズ、生きていたらあと少なくとも3作くらいは作られていたんでしょうね~。個人的に大好きな俳優です。

「レディ・プレイヤー1」(2018年4月20日公開)

f:id:hisatsugu79:20171222114430j:plain

▶公式予告動画「レディ・プレイヤーワン」
※画像をクリックすると動画がスタートします


動画がスタートしない方はこちらをクリック

西暦2045年、全世界の人気映画・アニメ・ゲームキャラクターとともに、ゲーム世界へとダイブした主人公がVRオンラインゲームの中で活躍するという、まさに「実写版ソードアート・オンライン」とでも言うべき世界観は、それだけで世界中のサブカル・アニメ・ゲームファンを熱狂させそう。さすがはスピルバーグ、予告編を見る限りかなり期待して良さそうな感じです!

こちらの原作も非常に評価の高い作品。3年前に出版された時から、大書店では文庫SFコーナーでかなりの頻度で平積みにされている様子を目撃しました。僕も年末年始に読み込んでみたいと思います!

「パシフィック・リム アップライジング」(2018年4月予定/公開日未定)

f:id:hisatsugu79:20171222114914j:plain

▶公式予告動画「パシフィックリム2」
※画像をクリックすると動画がスタートします


動画がスタートしない方はこちらをクリック

ド迫力のロボットアクションシーンが最高だった前作から4年、さらにパワーアップしてイェーガーが戻ってきました!今作は、前作の10年後という設定で、大量の放射能を浴びて死亡した父スタッカー・ペントコストの息子、ジェイク・ペントコストが主人公(ジョン・ボイエガ)です。前作は「海」が主戦場でしたが、今作は空もガンガン飛んでますし、イェーガーの仲間もかなりいます。さらに激しいKAIJUとのアクションが期待できそうです。

今見ても、全く古さを感じさせないド迫力の映像表現です。ところで、前作を見返すと、菊地凛子扮する「マコ」の幼少時代を演じた、当時小学校低学年の芦田愛菜が出ていることに気づきますが、迫真の演技はさすが。

「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」(2018年4月27日公開)

f:id:hisatsugu79:20171222114938j:plain

▶公式予告動画「アベンジャーズIFW」
※画像をクリックすると動画がスタートします


動画がスタートしない方はこちらをクリック

今度のアベンジャーズは、いよいよ悪の帝王サノスとの直接対決ということで、これまでMCU作品で出演したヒーローが総出演で立ち向かうストーリーになりそうです。2019年春に公開される「アベンジャーズ インフィニティーウォー2」と合わせて、前後編でのストーリーとなる予定です。

スポンサーリンク

 

「デッドプール2」(2018年6月予定/公開日未定)

f:id:hisatsugu79:20171222114957j:plain

▶公式予告動画「デッドプール2」
※画像をクリックすると動画がスタートします


動画がスタートしない方はこちらをクリック

つい先日、20世紀FOXがディズニーに買収され、最初からR指定前提で制作されている過激で(下品な?)「デッドプール」シリーズの存続が危ぶまれましたが、無事にちゃんと1作目の雰囲気・コンセプトをキープしたまま公開される見込みです。ひょっとしてアベンジャーズへの合流もあるかも?

「ハンソロ・スター・ウォーズ・ストーリー」(2018年6月29日公開)

f:id:hisatsugu79:20171222115018j:plain

▶ファンによる2次作品「ハン・ソロ」
※画像をクリックすると動画がスタートします


動画がスタートしない方はこちらをクリック

製作途中で監督が降ろされ、主演にも演技コーチがつけられるなど、その制作プロセスはファンをやきもきさせました。しかし、ロン・ハワード監督に交代してから制作は順調に進み、2018年6月に無事公開されることになりました。

まだ、具体的な予告動画は出回っていませんが、Youtube上には熱心なファンによって、2次作品としていくつもの予告ファン動画(?)がアップされています。せっかくなので、その中から出来の良かったものを貼っておきました^_^

こちらは「フォースの覚醒」前夜のハン・ソロとチューバッカの冒険を描いたストーリーです。まさかこれをベースにしているわけではないと思いますが、「正史」扱いなので、読んで損なしの作品です。

スピンオフ第1弾として2016年末にリリースされた「ローグワン」。4作目へ接続する非常に重要な正史としてのエピソードとなりました。思えば、この作品からアジア系俳優や女性キャラクターの登用が一気に本格化しましたね。映画内でのドニー・イェンの存在感はピカイチでした。

「ジュラシック・ワールド炎の王国」(2018年7月13日公開)

f:id:hisatsugu79:20171222115037j:plain

▶公式予告動画「ジュラシックワールド2」
※画像をクリックすると動画がスタートします


動画がスタートしない方はこちらをクリック

過去4作で2回も失敗していることから、今回はさすがに新しいテーマパークを作るわけではなく、火山が噴火した島からの恐竜の救出作戦へと向かう様子・・・。主要キャスト陣は、クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードは前作からスライドし、1作目、2作目の主演、ジェフ・ゴールドブラムも帰ってくるようです。シリーズ史上一番シリアスに仕上がっているそうなので、非常に楽しみです!

ジュラシック・パークシリーズを完全網羅した4枚組コンプリートボックスがお得です。これで夏までに一気に復習しちゃいましょう!

3.まとめ

いかがでしたでしょうか?2018年も、上半期だけでこんなに面白そうな作品が矢継ぎ早に劇場公開される予定です。記事をまとめながら、これら洋画を迎え撃つ邦画は、ますます大変だなぁと思って見てました。円盤発売や配信スタートを待つのもいいですが、やっぱりデカいスクリーンと気持ちの良い音響で見ると、印象がぜんぜん違ってきます。是非、2018年もよい映画といっぱい出会えますように!

それではまた。
かるび