あいむあらいぶ

東京の中堅Sierを退職して1年。美術展と映画にがっつりはまり、丸一日かけて長文書くのが日課になってます・・・

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入江明日香展で幻想的な世界観に魅了された!髙島屋にてキャリア初の大回顧展が開催中!【展覧会感想・レビュー】

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かるび(@karub_imalive)です。

幻想的で細密な人物画で、ここ数年人気急上昇中のアーティスト、入江明日香。僕も、美人画を特集したムック本で最初に存在を知り、その後別の展覧会でクリアファイルや画集を購入してから、次の大規模な個展の開催を心待ちにしていたファンの一人です。

今回、デビューしてから初めてとなる大規模な回顧展が横浜・京都で開催されることになりました。9月19日から始まる、横浜会場(横浜髙島屋ギャラリー)の初日に、運良く取材させて頂くことができましたので、 感想を交えた展覧会レポートを書いてみたいと思います! 

※なお、本エントリで使用した写真・画像は、予め主催者の許可を得て撮影・使用させていただいたものとなります。何卒ご了承下さい。

1.入江明日香ってどんなアーティストなの?簡単に紹介

入江明日香は、1980年生まれの現代作家です。自ら名乗る時は「銅版画家」と名乗っていますが、手がけるのは単なる銅版画ではありません。あらかじめ鉛筆で下絵を描いた紙の上に、細かくプリントした銅版画のパーツを貼り込んでいく「コラージュ」を主体として、水彩や油彩絵具で仕上げを行うという、非常にユニークな手法で絵画作品を制作する作家です。

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左:《衣笠草》2012年 丸沼芸術の森蔵
右:《黒姫紫陽花》2012年 丸沼芸術の森蔵

どうですか?遠目から見たら、一見、普通の絵画作品にしか見えませんよね。「貼ってる痕跡がわかっちゃったら負けかな」と入江さんが語るとおり、近くまで寄って見ても、非常に繊細かつ高度な技を駆使して銅版画パーツが貼り合わされており、どこが貼り合わせの継ぎ目なのか全くわかりません。凄い技術です。

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寄って凝視しても貼っている痕跡がわからない!
左:《衣笠草》2012年 丸沼芸術の森蔵  部分図

それ以外にも、「クレパス」を使ったり(2018年夏に東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館「巨匠たちのクレパス画展」でも出品されていましたね)、元々得意としていた「書道」も武器としています。

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こちらが、展覧会の取材時に撮影させて頂いた写真。非常に若くてきれいな方ですよね。僕の初歩的な質問にも非常に真摯にご回答くださって、清楚な作品イメージそのままの方でした。

2.入江明日香は銅版画家!驚異の超絶テクニック

2014年以降、人物画を描くことが増えた入江明日香は、実に様々な技法の引き出しを持っている作家ですが、一番のこだわりは自身のルーツである銅版画。

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展覧会場解説パネルより引用

凄いのは、高みに登る努力を一切惜しまないことです。2012年頃までには、すでに銅版画技術では国内屈指のレベルに達していたにもかかわらず、さらに技術を磨くため、2012年~2013年の1年間、文化庁の助成を得て渡仏し、パリの工房で日本にはない「色彩感」「印刷技法」「彫刻技法」を学びました。

今でも1年に1回、定期的に技術習得のためにパリの工房へと渡仏修行を欠かさないとのことです。実際に御本人のTwitterをチェックすると、今年もつい最近までパリで修行してたんだな、っていうのがよくわかります。

本展では、単に入江明日香の作品を楽しめるだけでなく、彼女がどのようにして作品を制作するのか、その制作工程もわかりやすく解説パネルで紹介してくれているのも嬉しいところ。

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版画制作に使用する道具もまとめて展示してくれていますので、銅版画の制作プロセスがイメージしやすくなっています。

3.入江明日香作品のここが凄い!個人的に注目したい5つのみどころ

見れば見るほど、長持ちするガムのように鑑賞する楽しみが増える入江明日香作品。その特徴や魅力を、5つにまとめてみました。

見どころ1:少年少女や動物たちの独特な表情

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《江戸淡墨大桜》2016年 丸沼芸術の森蔵 部分図

まず、誰しもが目をひかれるのが、絵の中に登場するなんとも言えない印象的な顔つきの少年・少女たちです。明らかなカメラ目線の作品は一つもなく、こちら側のどこか1点を、遠い目で見据える彼らの中には、もろさ、はかなさと力強さが微妙にブレンドされたような独特の表情が感じられます。

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《Zéphyr violet iris》2015年 個人蔵 部分図

物憂げな感じだったり、決意を秘めた感じだったりと、作品によって色々ありますが、2016年以降の作品では、比較的男性的で、力強さを秘めた表情が目立つようになってきているのは興味深いところ。作家本人の心境の変化なのかも知れません。

見どころ2:銅版画ならではの美しい色彩

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波の「青」の美しすぎるグラデーションは銅版画ならでは!
《Vagues déferlantes》2017年 丸沼芸術の森蔵 部分図

次に着目したいのが、銅版画ならではの美しい色彩感覚と、ドラマチックなグラデーションです。特に、留学から帰国して以後、北斎や広重が錦絵制作で愛用した「ベロ藍」(プルシアンブルー)を思わせる浮世絵の「一文字ぼかし」のような鮮やかな色彩変化は、油彩画、水彩画単体では絶対出せないはず!

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江戸浮世絵の「一文字ぼかし」で和のテイストを演出
《平成 東海道五拾三次之内:日本橋》(入江明日香オリジナル)
2015年 丸沼芸術の森蔵 部分図

色彩の美しさに関しては、物心ついた頃から染色家だった母親の作業を間近でよく見ていたことで天性のセンスが身についたのかもしれません。

また、留学時代、多色刷り技法を学ぶ中で、ヨーロッパでの色彩の豊かさに驚いたとも語っています。実際、日本では買えず、ヨーロッパでしか手に入らない絵の具もたくさん使っているそうです。

見どころ3:細密な描きこみの中に散りばめられた遊び心

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あやかしや眷属のようなコミカルなキャラクターも作品内に頻出!
《多聞天》2016年 丸沼芸術の森蔵 部分図

極薄の紙に印刷した銅版画を下絵に丹念に貼り込んで製作された入江明日香の作品は、どれも非常に細密で細かいところまで気を配って描かれています。

でも、細密描写一辺倒というわけではなく、作品中にはたくさんの「遊び」や「だまし絵」的な要素が含まれているのも面白いところ。

例えば、こちらの作品。

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《Un chat contemplant le Mont Fuji》2014年 個人蔵 部分図

外国人風の少女の横顔を描いた肖像画の肩のあたりに、一転して江戸の浮世絵風な画中画が入り込むなど、異なる文化や時間・空間が一つの絵画の中にミックスされることで、不思議な雰囲気が醸し出されています。つい近くまでじっくり見入ってしまいます。

さらに、こちらはどうでしょうか?

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《四季草花図》2017年 丸沼芸術の森蔵

猛禽類を手に抱えた少女の頭部~首元には、野菜や果物、鳥やあやかしなどが満載。アルチンボルドのだまし絵を想起させます。その一方で、掛け軸の周囲の「柱」や上部の「風帯」も含め、全て描かれた「描き表装」仕立てになっているのも見どころ。江戸時代から日本画に伝わる定番のトリックアート手法ですね。

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《四季草花図》2017年 丸沼芸術の森蔵 部分図

さらに、ファンタジーと現実/歴史が同居するように、突然ねじれたところから異空間が出現するような表現も面白いです。

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馬の体と首都高速の風景が絶妙に溶け合った異空間
《En virée sur la Shutokō》2017年 個人蔵 部分図

このあたりの自由さ、発想の豊かさは、元々写実一辺倒ではなく、抽象絵画から出発して、イマジネーションを最大限まで広げて作品を作っていたこともあるのかもしれませんね。 

見どころ4:生命の「風化と再生」が描かれた細部の表現

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《Zéphyr violet iris》2015年 個人蔵 部分図

入江明日香の作品では、単に甘くて口当たりの良いファンタジーの世界だけが描かれているわけではありません。厳しさや儚さも見え隠れします。特に、留学から帰国した2014年以降の作品では、「風化と再生」というコンセプトが作品内で強く顕著に表現されています。

描かれた人物や動物たちを丹念に見ていくと、手足の先端や体の輪郭の一部分が欠けていたり、骨と皮だけになっていたり、消滅して草木のような植物に侵食されていたりと、躍動感あふれる動きのある作品ほど、よく見ると細部は朽ちて消滅してしまっています。

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《Vagues déferlantes》2017年 丸沼芸術の森蔵 部分図

作品集「風のゆくえ 生命の真影」(P104-P105)のあとがきで、入江さんはこう語っています。

「生きているもの」と「命の終わったもの」。「風化」と「再生」。「儚さ」と「力強さ」。そんな相反するものたちの「共存」を描くことにずっと興味を持ってきました。

生命の消滅と再生といったライフサイクルのイメージに興味を持つようになったきっかけは、自らの作品制作工程からでした。プレートを腐食させ、プレス機を通すことで作品を生み出す銅版画の制作プロセスそのものが、生と死の相反する要素を含んだ営為だったからです。

また、現場でのギャラリートークでは、学生時代に骨と皮を繰り返し描く訓練をしたことや、きっちりものの形を描くより少し崩して表現するほうが自分の好みであることなども作風の形成に影響している、と語ってくれました。

こうした、生命の力強さと儚さを同時に表現しつつ、画面上に秩序と混沌を美しく表現する入江明日香の技量の凄さには感嘆するしかありません。

見どころ5:作家の「成長」を実感できる回顧展ならではの展示構成

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最近何度も読んだ、青い日記帳・Tak氏が上梓したアート鑑賞入門書「いちばんやさしい美術鑑賞」にも書いてあり、なるほど、と思ったのですが、「現代作家の作品を観る時、アーティストの成長をリアルタイムで感じることができる楽しみ」があります。

現在まだ38歳と発展途上にある入江明日香ですが、回顧展でこうして初期作品から2018年までの作品の変遷をたどってみると、まさに物凄い勢いで日々変化・成長していることが実感できます。

「黒」に惹かれて版画制作を志した、と語る入江明日香が学生時代に手がけた初期作品は、色彩が画面にあふれる今現在とは違い、「黒」が画面で優勢な抽象絵画でした。

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展示を進んでいくと、抽象画に色が乗るようになり、次に植物をモチーフに一部取り入れた半抽象画、そして動物画、そして2009年以降の人物画へと、より美しく、より共感しやすいモチーフへと移行していく流れが手に取るようにわかります。

また、展示後半に行くに連れて、作品の完成度が驚異的に高まっていくのが明確に感じられるのもいいですね。まだ30代後半と若い彼女が今後どんな作品を作っていくのか、非常に楽しみです。

4.特に印象に残った作品を紹介!

《平成 東海道五拾三次之内:日本橋(入江明日香オリジナル)》

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《平成 東海道五拾三次之内:日本橋》(入江明日香オリジナル)
2015年 丸沼芸術の森蔵

留学から帰国後、歌川広重の《東海道五拾三次》を観た時に、現代の五十三次を描こうと思い立ったのだそうです。オリジナルのモチーフ・構図に、現代の日本橋や首都高環状線がコラージュされ、歴史と現実が交錯する不思議な空間が描かれています。前述した広重の愛した「ベロ藍」っぽい一文字ぼかしも駆使されているのが素敵です。

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《平成 東海道五拾三次の内:品川(入江明日香オリジナル)》
2015年 作家蔵 部分図

なお、絵画以外に書道の達人でもあるため、オリジナルへのリスペクトを込めて達筆な毛筆で書かれた落款やタイトルも味わい深くて良いです。

六曲一双の超大作!《江戸淡墨大桜》

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1年間のパリ留学から帰国後、初めて制作された六曲一双の大作屏風絵。岐阜県の有名な夜桜をモデルに、東京・江戸情緒あふれる夜桜の屏風絵を描いています。

留学中、パリで日本人としてのアイデンティティを突き詰めて考えさせられたという彼女は、この作品以後も、「和」のテイストあふれる、日本美術の文脈に照らした(あるいはオマージュ的な)作品が増えていきます。

なんというか、留学から帰ってきて、作品制作に対する情熱のマグマが一気にほとばしったような、そんなエネルギーの高い作品ですよね。文句なしに好きな作品です。

四天王像をオリジナル作品で再現!

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左から《持国天》《多聞天》《廣目天》《増長天》
いずれも2016年 丸沼芸術の森蔵

前年に奈良へ旅行に行ったことがきっかけとなり、「2016年は、まず四天王像を書こう!」と思い立って制作された作品。それまでのアンニュイな少女像から、より凛々しく、男性的なたたずまいの人物へと微妙にニュアンスが変わるとともに、細部が大胆に崩れており、よりカオスな感じや、「死と再生」のイメージが強く感じられる作品。画面に描かれた毛筆の文字も、上手です。

展覧会に向けて発表された新作2点!

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左:《横浜海航図》2018年 作家蔵
右:《京都白浪図》2018年 作家蔵

横浜展、京都展に向けて描き下ろされた作品。《横浜海航図》では兜の上の橋や、コスチュームの帆船が、《京都白浪図》でも菊の御紋や京都の風景が衣装に描かれ、それぞれの土地の特徴が表現されています。

少年たちの決意に満ちた目つきが、現在の画業の充実や、今後の飛躍を胸に誓う作家の心境を表しているようでした。

5.要チェック!グッズコーナーも充実しています!

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ポストカード

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ポストカードは全25種類用意されました。六曲一隻屏風の作品は横長な大判ポストカードになっていたり、A4サイズの額絵も12種類用意されているなど、非常に充実した品揃えです!

 

Tシャツ

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Tシャツは、黒地にプリントしたものが数種類用意されました。作品内では、白地のキャンバスで制作されることが多いですが、こうしてTシャツにしてみても、違和感なくまとまっていますね。

チョコレート

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チョコレートは、食べ終わったら容器がそのまま小物入れに使えます。

アクリルスタンド

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作品中に登場する少年たちをかたどったアクリル製のスタンド。職場のデスクや自室の勉強部屋に置いておくと作業が捗りそうです!

LEDライト付きルーペ

これ、結構お得だと思うんですよね。会場内の見本ではLEDランプをつけることができなかったのですが、グッズ制作を担当したPR会社さんのツイートでの画像を見るとよくわかります。

クリアファイル

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僕も《江戸淡墨大桜》のクリアファイルをここ1年愛用しているのですが、細密に描かれた入江明日香の作品は、ふとした時にじっくり見返せるのでよいですよね。クリアファイル好きな人のためにたくさん種類が用意されています! 

公式図録

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今回の展示作品全83点を収めたコンパクトな図録。アトリエ内での制作風景の様子や、監修者のミニ解説もついてきます。画集の代わりにどうでしょうか?

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1500円と、このボリュームとしては間違いなくお得な価格!ISBNがついてないので、会場でしか買えませんのでお買い逃しなく! 

6.混雑状況と所要時間目安

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展示は約80点ですので、60分~90分あれば全部丹念に見て回れます。作品も、版画の習作以外は大きめの作品が多いため、多少混雑してもきちんと観ることができます。

ただ、入江明日香の作品は、細密な描き込みによって1点1点非常に情報量が多いので、じっくり見て回るなら、120分は欲しいところ。僕は115分かかりました!

7.まとめ

2016年頃から人気が急上昇中で、今や個展やグループ展を中心にひっぱりだことなっている入江明日香。2017年には韓国で海外発の出展も行うなど、これからさらに人気化することは間違いありません。

これまで入江明日香の作品を見たことがない人にとっては、入門編として良い展覧会ですし、ずっと彼女の作品を見続けてきた人でも、キャリア初期から2018年までの画業を一挙に振り返ることができる回顧展で新しい発見ができるはず。

大人から子供まで、幅広く楽しめるオススメの展覧会です!

それではまた。
かるび

関連書籍・資料などの紹介

入江明日香作品集 風のゆくえ 生命の真影

キャリア中期以降で、会場内に展示されている作品以外の大型作品も収録した、入江明日香初のまとまった作品集。展覧会図録を上回る、全97点を収録。巻末に収められた埼玉県立近代美術館館長、建畠哲氏が寄稿した「ふくよかなカオス」での入江明日香評が見事でした。

美人画ボーダレス

美しい女性像を、それぞれ個性的な表現方法で描く、現代の人気作家によるオムニバス美人画作品集。入江明日香作品も収録されています。大人と子供の端境期における少女像を描くことが多くなった彼女は、イラストファンや美人画ファンからも熱く注目されている作家の一人です。

恩田陸「七月に流れる花」

丁子紅子や紺野真弓など、若手美人画作家が手がけた単行本や文庫本の表紙が書店の店頭で目立つようになってきましたが、入江明日香も今回、ベストセラー作家、恩田陸の描き下ろし新刊の表紙を担当。表紙でジャケ買いしてしまいそうです。

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引用:Amazon.co.jp

展覧会開催情報

入江明日香展ー 細密のファンタジー ー
◯美術館・所在地
横浜髙島屋ギャラリー(8F)
〒220-8601 横浜市西区南幸1丁目6番31号
◯最寄り駅
・「横浜駅」西口より徒歩1分
◯会期・入場時間
2018年9月19日(水)~10月1日(月)
10時00分~19時30分(閉場は20時)
※10月1日は17時30分(閉場は18時)
◯休館日
会期中無休
◯入場料
一般800円/大学生・高校生600円
※中学生以下無料
◯公式HP
展覧会専用特設ページ
https://www.takashimaya.co.jp/store/special/event/irie.html
◯美術展巡回先
■京都髙島屋7Fグランドホール
2018年10月3日(水)~10月15日(月)