かるび(@karub_imalive)です。
2016年の秋は9月以降、現代アートの各地の芸術祭、日本美術、西洋画の巨匠など様々な展覧会が目白押しですね。その中で、9月7日から明治期の「工芸」をテーマとした「驚きの明治工芸」展がひっそりと(?)スタートしました。
好きな人は好きだと思いますが、実際のところ「工芸」って言われたら、なんとなく美術より一段下のようなイメージもありますよね。(こけしとか寄木細工とか、おみやげの木工品みたいな感じ?)だから、わざわざ企画展を開催しても、なかなか人が集まりづらいのだそうです。
個人的には、この秋はうつわややきものなどの工芸品を重点的に見て回りたいなと思っていたので、ちょうど良いタイミングでした。そして、これが非常に印象深く、展覧会名の通り「驚き」に満ちた印象深い企画展でした。以下、少し感想を書いておきたいと思います。
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