あいむあらいぶ

東京の中堅Sierを退職して1年。美術展と映画にがっつりはまり、丸一日かけて長文書くのが日課になってます・・・

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ムンク展の裏話や鑑賞のポイントが満載だった!銀座蔦屋のトークイベント「銀座美術夜話会」参加レポート

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かるび(@karub_imalive)です。

蔦屋銀座のアート書籍コーナーの一角で行われているトークイベント【銀座美術夜話会―第14話「ムンク展ー共鳴する魂の叫び」開催×『いちばんやさしい美術鑑賞』刊行記念 ムンク展でひらく美術館のとびら! -美術館で絵画と共鳴する。】に行ってきました。

いよいよ1月20日に終了となるムンク展ですが、もっともっとムンクのことを深く知りたい!というアートファンのために、1月9日夜、アート鑑賞の達人・Takさん(アートブロガー)と、「ムンク展」を担当した東京都美術館の学芸員・小林明子さんの対談イベントが開催されました。

今回、主催者の許可を得て特別にイベントの写真を撮らせて頂くことができましたので、イベントでの写真を交えつつトーク内容をまとめてみたいと思います。

  • トークイベント「銀座美術夜話会」とは?
  • 「蔦屋銀座夜話会」登壇者のお二人を紹介! 
    • 東京都美術館学芸員・小林明子さん
    • 青い日記帳・Takさん
  • ムンク展をより楽しく鑑賞する7つのポイントとは?
    • 鑑賞ポイント1:オリジナリティあふれる「版画」制作
    • 鑑賞ポイント2:繰り返し好んで描いた「浜辺の女性」
    • 鑑賞ポイント3:定番の「叫び」について
    • 鑑賞ポイント4:ムンクはゴッホに作風が似ている?
    • 鑑賞ポイント5:肖像画にも見どころが一杯!
    • 鑑賞ポイント6:「連作」を意識した作品制作・展示
    • 鑑賞ポイント7:こじらせた自画像も面白い!
  • ムンク展についての裏話も?
    • なぜこんなに予想外にお客さんが入ったのか?
    • 自由なグッズ制作に寛容なムンク美術館
    • 6年も前からスタートしていた展覧会企画
  • 小林学芸員が担当する次の展覧会「クリムト展」は必見!
  • まとめと感想
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2019お正月のAmazon初売りセール・おすすめ商品の解説!【年末年始・新春のお得なバーゲンまとめ】

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【2019年1月4日最終更新】

かるび(@karub_imalive)です。

2019年、新年あけましておめでとうございます。

さて年始といえば、Amazonでの初売りが楽しみですね。サイバーマンデーに比べると注目度はそれほど高くありませんが、大型タイムセールや「福袋」などが登場する見逃せないセールなのです。

そこで、本エントリでは、2018~2019年の年末年始にAmazonで開催中のセール情報について、オトクな商品とともに簡単に紹介してみたいと思います。それでは、早速行ってみましょう!

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2018年、見てよかった美術展・展覧会ベスト10まとめ!

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かるび(@karub_imalive)です。

2018年もあっという間に年末となりました。2015年秋以来、どっぷりとアート鑑賞にはまって約3年が経過しましたが、今年もガッツリ展覧会に足を運びました!ちゃんと数えてはいませんが、恐らく2018年は、過去最高の200くらいは行けたのではないかと思います。

せっかくなので、昨年に引続き、2018年度展覧会ベスト10を選んでみたいと思います!それでは行ってみましょう。

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【映画感想】バスキアがわからない人こそ見てほしい傑作!「バスキア、10代最後のとき」

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かるび(@karub_imalive)です。

ジャン=ミシェル・バスキアが亡くなってから30年が経過しました。ユニクロのコラボ商品やZOZOタウンの前澤社長のコレクションのおかげで、今やアートファン以外の一般層にも知名度を広げつつあります。まさにレジェンド級の現代アーティストですよね。

当初ストリートのアンダーグラウンドシーンで活動していたバスキアが、アーティストとして認められてから、亡くなるまでに活動した期間はわずか7年間。その間に制作した作品は実に1500点以上とも言われていますが、彼の情熱やインスピレーションの源泉、活動のルーツはいったいどこにあったのでしょうか?

本作「バスキア、10代最後のとき」はまさにそんな疑問に真正面から実直に答えてくれる良質なアートドキュメンタリーです。映画では、10代最後の3年間に焦点を当て、若き日のバスキアがどのようにしてアーティストとして活動の幅を広げ、チャンスを掴んだのかを徹底的に掘り下げています。

作品は12月22日からYEBISU GARDEN CINEMAを皮切りに全国20館以上で順次公開予定ですが、幸運にも直前の試写会に参加することができました。早速ですがその見どころや魅力について、簡単に触れてみたいと思います。

※なお、本エントリで使用した画像は、予め主催者の許可を得て使用させていただいたものとなります。何卒ご了承下さい。

  • 1.映画「バスキア、10代最後のとき」の内容について
    • 映画基本情報
    • 映画の概要
  • 2.映画の3つの注目ポイント
    • 注目ポイント1:「桐島、部活やめるってよ」方式で浮かび上がるバスキアの素顔
    • 注目ポイント2:ニューヨークの荒廃したアンダーグラウンドシーン
    • 注目ポイント3:浮き彫りになるバスキアの意外にクレバーな一面
  • 3.裏話も出た!試写会後のトークセッション
    • 映画内での最注目人物は、ディエゴ・コルテス?
    • ニューヨークの街並みはアートで変わってきた
    • 欧米のアートシーンはユダヤ人でないとメジャーになれない?!
    • ZOZOタウンの前澤社長について
    • 若いアーティストが作ったものは捨てずに何でも取っておけ!
  • 4.まとめと感想
  • 映画公開情報
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【Amazonサイバーマンデー2018】おすすめセール情報・お得な目玉商品を徹底解説!~家電からファッション・日用品までお買い得!

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【本年度は終了しました】

かるび(@karub_imalive)です。
Amazonが毎年恒例として開催する年末の大セール「サイバーマンデー」が、12月7日18時から、12月12日01時59分まで開催中です。昨年よりも2時間長いロングランでの開催となりました。

目玉となるのは、日替わりで実施される「タイムセール」ですが、それ以外にもプライム会員限定のセールや、半額セール、在庫一掃セールなど、複数の値引きセールが実施されるので、じっくり予習して臨みたいところです。

お得なポイントやセール情報をまとめてみました。

【12月11日まで随時更新中】

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「ここから3」障害・年齢・共生を考える5日間【展覧会感想・レビュー】

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かるび(@karub_imalive)です。 

文化庁が主催する、アートを通じて共生社会を考える入場無料の展覧会「ここから3ー障害・年齢・共生を考える5日間」に行ってきました。展覧会のサブタイトルにある通り、5日間限定の展覧会です。

これまで障害者の方が制作したアートはきちんと見たことがなかったのですが、改めていろいろな作品をじっくり見ることにより、「障害者だから」というのではなく、普通に面白い作品・凄い作品と沢山出会えました。

簡単ですが、レビュー・感想を書いてみたいと思います。

※なお、本エントリで使用した写真・画像は、予め主催者の許可を得て撮影・使用させていただいたものとなります。何卒ご了承下さい。

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「日本を変えた千の技術博」を詳細レビュー!大量600点の充実展示は見どころいっぱい!【展覧会感想・レビュー】

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【2018年11月29日最終更新】

かるび(@karub_imalive)です。

ここ数年、富岡製糸場が国宝指定されたり、全国各地の博物館ではご当地の産業遺産を収集展示する常設コーナーの整備が進んできたり、工場見学がちょっとしたブームになったりと、歴史的な技術遺産に対する興味関心が高まって来ていますよね。

そんな中、明治期以降における日本の科学技術の発達史をわかりやすく総覧できる力の入った特別展「日本を変えた千の技術博」が10月30日から国立科学博物館でスタートしました。

明治維新の文明開化から昭和の高度経済成長期頃まで、日本人のライフスタイルを大きく変えてきた様々な技術的な革新や発見を、全国から集められた貴重な産業遺産や重要文化財の資料展示で振り返る凄い展覧会です。

明治維新以降の約150年間で、我々の先人たちが苦労して積み上げてきた科学技術の歴史を振り返ることで、たくさんの学びが得られる良い展示でした。早速ですが、展覧会の感想や、見どころを徹底的に紹介していきたいと思います。

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「ルーベンス展」詳細レビュー!見どころ・鑑賞ポイントを徹底解説!巨大な宗教画・歴史画は迫力満点でした!【展覧会感想】

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【2018年11月28日最終更新】

かるび(@karub_imalive)です。

西洋美術史の巨匠として、誰もが一度は耳にしたことがあるけれど、実際に作品をじっくりとまとめて観た経験はあまりない・・・そんなイメージもある、17世紀前半に活躍した画家・ルーベンス。

そのルーベンスの画業を、イタリアとの関わり合いに焦点をあてて宗教画や歴史画の大作約70点で振り返る大回顧展「ルーベンス展」が国立西洋美術館でスタートしました。激しくて、ドラマチックで、西洋絵画を観る楽しさをしっかり感じさせてくれる素晴らしい展覧会になりました。一度行けば、二度三度とリピートしたくなる、非常にクオリティの高い展覧会です。

まだ会期が始まって10日程度ですが、僕もすでに2回行ってまいりました。早速、その見どころや感想などをまとめてみたいと思います!

※なお、本エントリで使用した写真・画像は、予め主催者の許可を得て撮影・使用させていただいたものとなります。何卒ご了承下さい。

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【詳細レビュー】フィリップス・コレクション展はハイレベルな西洋美術展!捨て作品なしのオール巨匠勢揃いでした!【展覧会感想・解説】

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【2018年11月29日最終更新】

こんにちは、かるび(@karub_imalive)です。
2018年も秋本番を迎え、各地では美術展が花盛り。僕が主戦場としている首都圏では、今年の秋は上野地区を中心に西洋美術の大型展覧会がどこも大好評。

そんな中、また一つ絶対に見ておきたいハイクオリティな西洋美術展がはじまりました。それが、三菱一号館美術館で開催中の「フィリップス・コレクション展」。1920年代~1930年代を中心に、西洋美術の世界的なコレクターとして名を馳せたダンカン・フィリップスが残した大コレクションの「いちばんおいしいところ」を選んで展示する展覧会です。

少し遅くなりましたが、2回見てきましたので感想レポートにまとめてみました!

※なお、本エントリで使用した写真・画像は、予め主催者の許可を得て撮影・使用させていただいたものとなります。何卒ご了承下さい。
※エントリ中、全ての作品はフィリップス・コレクションの所蔵作品です。

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空腹時の鑑賞は要注意?!「大江戸グルメと北斎」展は江戸の豊かな食文化が楽しく学べる展覧会!【美術展感想・レビュー】

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かるび(@karub_imalive)です。

ここ最近、書店に行くと新書や文庫、ムックなど買いやすい価格帯で、江戸時代の生活文化についてわかりやすく解説した書籍が増えました。江戸時代の庶民の生活についての新発見や新解釈が発表され、それまで常識とされてきた当時の時代考証が次々と覆っている中、ちょっとした江戸ブームが起きている感もあります。

僕も暇つぶしに江戸についての雑学本を手にとることがありますが、浮世絵や絵本などの図解資料を見ているといつしか時間を忘れて食い入るように見てしまうこともよくあります。

今回の展覧会「大江戸グルメと北斎展」では、すみだ北斎美術館が所蔵する豊富な浮世絵や絵本といったコレクションの中から、北斎や同時代の周辺画家・浮世絵師たちが描いた江戸時代の「食文化」が見て楽しめる作品約140点(前期展示・後期展示合計)が展示されています。

江戸時代の作家たちが残した浮世絵や絵本、肉筆画を楽しみながら、江戸時代の庶民の「食文化」を幅広く学べる展覧会となりました。早速行ってきましたので、簡単に感想・レポートをまとめてみたいと思います!

※なお、本エントリで使用した写真・画像は、予め主催者の許可を得て撮影・使用させていただいたものとなります。何卒ご了承下さい。

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