【2017年7月11日更新】
かるび(@karub_imalive)です。
7月5日から上野の森美術館で始まった「書だ!石川九楊展」に行ってきました。最近、アート以外に建築やデザインなども手を出していたのですが、書道展に行くのは初めてです。
書道といっても、普通のお稽古事の発表会的なグループ展ではなくて、今回行った展覧会はいわゆる「前衛書道」というジャンルで活躍する第一人者の個展。いわゆる「草書」や「篆書」「行書」といった、アマチュア愛好家が先生に習って上手さを競うコンテストではなく、書家の個性が前面に出た、フリースタイル書道的な感じですね。
不勉強なことに、石川九楊氏のことは全く知らなかったのですが、今回、あるご縁で内覧会へとご招待頂いたので、「なんか面白そう!」ということで行ってきました。
しかしこれが、ハンパない衝撃を受けたんですよね。今年もこれまで美術展を色々回ってきましたが、受けたインパクトは間違いなく今年No.1!!
僕の中で、「書道とは何か」という定義がガラガラと崩れ落ちていきました(笑)
まだ全然ちゃんと理解できているわけではないのですが、会期も短いですし、早速感想を書いてみたいと思います!
※本エントリにて撮影した写真は、内覧会にてあらかじめ主催者の許可を得て撮影したものとなります。
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