【2018年3月2日最終更新】
かるび(@karub_imalive)です。
2017年に夏休みは、大型時代劇映画が、「忍びの国」「関ヶ原」と2本上映されました。時代劇映画の退潮がハッキリしてきた中、2017年の夏は久々に邦画大作で2本も時代劇ジャンルがヒットしました。
本作は歴史小説のレジェンド、司馬遼太郎の代表作「関ヶ原」を原作とした、戦国大河ドラマです。過去、NHK大河ドラマや数々の展覧会、時代劇小説等で何度も取り上げられ、人気コンテンツとなってきた、日本の歴史を変えたといってもいい「関ヶ原の戦い」に、もう一度真正面から「映画作品として」取り組んだ意欲作でした。
早速ですが、映画を見てきた感想やレビュー、あらすじ等の詳しい解説を書いてみたいと思います。
※本エントリは、後半でストーリー核心部分にかかわるネタバレ記述が含まれますので、何卒ご了承ください。できれば、映画鑑賞後にご覧頂ければ幸いです。