【2016年11月7日更新】
かるび(@karub_imalive)です。
昨日のデトロイト美術館展に引き続き、今日は10月8日からスタートした「ゴッホとゴーギャン展」に行ってきました。力の入った展覧会で、見ごたえたっぷりでした。以下、感想を書いてみたいと思います。
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かるび(@karub_imalive)です。
昨日のデトロイト美術館展に引き続き、今日は10月8日からスタートした「ゴッホとゴーギャン展」に行ってきました。力の入った展覧会で、見ごたえたっぷりでした。以下、感想を書いてみたいと思います。
続きを読む【2016年11月2日更新】
かるび(@karub_imalive)です。
個人的に、この秋、関東地区で最注目している西洋美術系の展覧会は、「クラーナハ展」「ダリ展」「ゴッホとゴーギャン展」そして、この「デトロイト美術館展」です。すでに中部(豊田市美術館)、関西(大阪市立美術館)で開催が終了し、日本巡回展のフィナーレを飾るのがこの上野の森美術館で10月7日から開催されている東京展。
様々な角度から楽しめる工夫のこらされた展示構成は、期待以上の満足度でした。以下、感想を書いてみたいと思います。
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僕の前職は、社長が一代で築き上げた成長企業でした。ITのシステム開発業で若い社員も多く、割とスキル重視の実力主義が徹底されていました。僕も、会社の成長期にお世話になったので、27歳でヒラ社員で入社して、5年後くらいには部長格の待遇にさせてもらえるなど、ベンチャー企業のエネルギーというか、ダイナミズムを感じながら仕事をさせてもらえたのでした。
その反面、中小企業でもあったので、上に上がれば上がるほど仕事は激務になっていきました。核家族共働きの中、子供が生まれ、加齢と共に体力が低下していくのに、会社の拡大に伴い、求められる仕事の成果や責任、勤務時間は増える一方で、少しずつ仕事へのモチベーションが下がっていきました。
最終的には、何年か我慢した後、その他の様々な要因もあって40歳で「退職」を選んだのですが、今思い返すと、もし「自主的に降格する」オプションが使えれば、会社に残ることもできたのかな?と考えています。
後述するように、公務員では「希望降格制度」が数年前から定着してきています。しかし、民間企業では、こういった「希望降格制度」を会社の就業規則やルールとして明確に定めているところはほぼ皆無です。。試しに、図書館に行って「日経テレコン」や「朝日新聞縮刷版」を過去30年以上チェックして事例を探してみましたが、それらしい記事すらひっかかりませんでした。
でも、ネットで普通に「降格したい」と調べると、山ほど事例が出てくるわけです。民間企業でもキャリアの途中で、管理職から「自主的に降格」するニーズってかなりあるんじゃない?と思い、その現状や可能性について調べてみました。
続きを読む【2016年12月10日更新】
かるび(@karub_imalive)です。
10月1日から開催中の「大仙厓展」に行ってきました。
ここ数年、ゆるふわでかわいい禅画の決定版として仙厓(せんがい)が書籍や雑誌などで取り上げられることが増えてきました。展覧会でも、毎年、全国どこかの美術館で特集が組まれていますが、今回の「大仙厓展」は文字通りその決定版。
また、開催期間が重なってはいませんでしたが、12月10日には、仙厓をこよなく愛した出光美術館の創立者、出光佐三の生涯を描いた感動の大作映画「海賊とよばれた男」が公開されています。(レポートは下記から)
「大仙厓展」は、仙厓が生涯で残した禅画の数々を一堂に集めた素晴らしい展覧会となりました。以下、感想を書きたいと思います。
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昨日10月1日から、今年度の最低賃金の改定が各都道府県で一斉に始まりましたね。平成28年度の全国加重平均金額は、823円と、とうとう大台の800円を突破してきました。
報道や新聞記事を見ていると、過去最大級のアップ幅であるにも関わらず、報道記事は少なめですね。意外に最低賃金やそのチェック方法について、知られていないのが現状です。
もちろん、会社では教えてくれるネタでもないと思います。この手の情報は、自分自身で探して自衛していくしかないんですよね。そこで、本記事では、最低賃金について最低限知っておいたほうが得な情報やチェック方法について簡単にまとめてみたいと思います。
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【2017年1月12日更新】
10月1日から封切られた話題の映画「SCOOP!」(スクープ)に行ってきました。「バクマン」、「モテキ」でヒット作を連発中の話題の大根仁監督と福山雅治の新境地を見たくて、初日から気合を入れていってきました。以下、感想を書いてみたいと思います。
※本エントリは、あらすじや解説、評価部分にネタバレを含みます。あらかじめご了承下さいませ。
【2016年10月17日更新】
かるび(@karub_imalive)です。
9月17日から封切りとなった映画「聲の形」(こえのかたち)。週刊少年マガジンでの週刊連載中も、優れたストーリー性と赤裸々な感情描写で大人気でしたが、映画もそれに負けず劣らず非常に話題になっています。
本エントリでは、ラストまでのあらすじや感想、評価、興行収入等、映画「声の形」について考察したことを書いてみたいと思います。
※本エントリでは、映画のあらすじや感想、伏線、結末などネタバレを含みます。予め、ご注意下さい。
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【2016年9月29日更新】
さて、芸術の秋が本格的に到来し、展覧会が目白押しです。昨日、9月22日から東京都庭園美術館でスタートした現代アートの巨匠、クリスチャン・ボルタンスキーの東京での初の個展となる「クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス-さざめく亡霊たち」に行ってきました。
元々現代アートは初心者なので、深い分析は出来ませんが、そんな初心者の僕が行っても、それなりに楽しめた展覧会でした。以下、感想を少し書いてみたいと思います。
続きを読む【2016年11月30日更新】
かるび(@karub_imalive)です。
外国人監督を起用したスタジオジブリ、2年ぶりの新作映画「レッドタートル ある島の物語」を見てきました。「大人のジブリ」として渋い無声映画で、カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で特別賞受賞するなど、クオリティは間違いなく高かったです。しかし、評判が必ずしも興収と動員につながらないのが興味深いところ。
「ジブリ」ブランドであるにも関わらず、封切り初週から、観客動員数でランク外となるまさかの厳しい展開。あるネット記事では、「大爆死」と書かれてしまう始末です。
「君の名は。」や「聲の形」など、他のアニメ映画が好調に推移する中、一人負け。アート寄りすぎた内容や、広告宣伝の少なさが影響したのでしょう。
なお、本感想エントリには、後半でのラスト/結末までのあらすじや、考察で「ネタバレ」部分があります。映画館にこれから行かれる方は、ご注意下さいませ。
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さて、18歳で大学を辞めて起業する!と高らかに宣言して、燃えちゃった学生ブロガーの石田祐希さん。元エントリがアップされてから1週間が経過し、完全に周回遅れな感じですが、ようやく感想がまとまりました。
一言「元人事・採用担当」の目線で、触れておこうかなと思います。
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